各種手続きの問合せ先


横浜市青葉区の社労士の澤辺です。
会社には様々な手続きや相談事があって、どうしたら良いかわからないという時があると思います。
そのために社労士がいるわけですが、そこで費用をかけたくない、自社で完結したいということもあるでしょう。
ただ、どこに聞けば良いのか分からない・・・というケースもあるはずです。
これは然るべきところに聞けば、然るべき回答が得られます。

検索エンジンや人事サイトの掲示板で聞いたりするのは、特別の事情がなければ避けた方が良いです。
後者については、専門家が必ず回答するというサイトもあったりしますので、そういったものは別です。
つまり、誰でも回答出来るところに聞くのは避けた方が良いということですね。

多くの方が一生懸命回答していますが、そのほとんどが必ずしも正確な情報ではありません。
中には、社労士の目から見ても良い回答をしているなぁと思える方もいらっしゃいますが、ごくごく一握りです。

であれば、やはり、1オフィシャルかつ正確な回答が得られる2時間的にもサイトで回答をまつより早い
以下の機関に聞くのが良いと思います。

労災関係・労基法関係・・・労働基準監督署
雇用保険関係・・・ハローワーク
健康保険・厚生年金関係・・・年金事務所

ざっくり上記3つです。

と言っても、上記機関は各都道府県に複数あってどこに聞いて良いか分からない、
そもそも身近な機関ではない、そんな当たり前のこと聞かないでと言われそうで怖い、、、(←絶対にないので大丈夫!)
そんな背景から連絡しづらかったりするのだと思います。

聞くところは、事業所を管轄するところが望ましいですが、管轄以外のところでも答えてくれますし、
管轄で対応する必要があればそちらの電話番号も案内してくれます。

念のため、下記に管轄・連絡先をご案内しておきます。

労働基準監督署・ハローワークの管轄・連絡先はこちら
該当の都道府県をクリック→上から、労働局、労基署、ハローワークの順に各拠点が連絡先と共に表示されます。
→労基署、ハローワークそれぞれの右上に「管轄一覧表」がありますので、そちらから管轄が確認出来ます。

年金事務所の管轄・連絡先はこちら
日本地図から、該当都道府県名をクリックすると、拠点一覧が表示されます。さらに拠点をクリックすると連絡先が表示されます。
→管轄は日本地図から、下にスクロールすると、各都道府県の管轄がPDFファイルにてアップされていますので、そちらから確認できます。

会社設立間もなかったり、従業員を初めて採用したり、手続きに不慣れな方は参考にして頂ければ幸いです。

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採用面接で志望動機はあえて聞かない


横浜市青葉区の社労士の澤辺です。
タイトルを見て、「えっ?」て思う方もいらっしゃるかも知れません。
でも、これはホントにホントです。

以下、よくある面接の一幕です。
※面接官を「面」、面接を受けに来た人を「受」とします。

受)コンコン(ノック音)失礼します!
面)どうぞお座り下さい。
受)はい、失礼します。(緊張の面持ちで着席。)
面)本日はお越し頂きありがとうございます。早速ですが、志望動機を簡単にお聞かせ下さい。
受)(待ってましたー!!という心の声)御社を志望させて頂いたのはその理念に共感したからです。
・・・(中略)・・・〇〇の理念のもと、経験を活かしながら成長して、御社に貢献していきたいです。

どこにでもある面接の一幕ですね。
では、なぜ志望動機を聞かないのかと言えば、それは、「志望動機なんてない」からです。

みなさまが、誰でも知っているような大企業の採用担当者の方であれば話は別です。
聞いてみる価値もあるかも知れません。

この記事をわざわざ読んでいるのは、日々、採用面接に苦心されている熱心な中小企業の採用ご担当者様だと思います。
イコール社長というケースも少なくないでしょう。

用意してきた志望動機を言ってもらうのではなく、「志望動機はその選考過程で形成していく」
という考えにシフトしてみるのはいかがでしょうか?

HPなど、web上から形成される表層上の志望動機ではなく、
こちらからの熱意ある働きかけによって真の志望動機を形成するということです。

前者の志望動機と後者の志望動機、どちらの志望動機が入社後の「こんなはずじゃなかった」
を防げそうな感じがしますでしょうか?

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厚生労働省の主要書式ダウンロードコーナー


こんにちは。横浜市青葉区の社労士の澤辺です。

いざ、社内で書式を作ってみようと思っても、どこから始めたら良いか分からない!
という方も多いと思います。

そこで、まずは、こちらをチェックしてみることをおすすめします。
厚生労働省主要ダウンロードコーナー

こちらのサイトは基本的な様式がそろっています。
厚生労働省が運営しておりますので、間違ったことは書かれていません。

もちろん、他のサイトでも書式によってはダウンロード出来ますし、そちらの方が良いケースもありますが、
懸念としては、それが間違ったものであったり、古いものであったりする可能性もあるという点です。

労働法規に精通していて、何が正しくて、何が正しくないか判断出来る方であれば、
ご自身がカスタマイズしやすいものを選んで頂ければ良いと思います。

ただ、不慣れで、これから整備していきたいという方は、
まずは厚生労働省のダウンロードコーナーをチェックしてみることをおすすめしたいと思います。

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日大アメフト問題に学ぶ労務管理


こんにちは。横浜市青葉区の社労士の澤辺です。

今、メディアで大きく取り上げられている日大アメフト問題。
監督・コーチサイドと選手サイド、両者の間で言った、言わないという主張の違いが出てきています。

労務管理の中で、このようなことが起こる場面はいくつか考えられますが、多いのがその契約についてです。

中途採用された入社1カ月の社員Aさんが、最初のお給料をもらった次の日という設定で以下をご覧下さい。

社員Aさん、以下A)僕の月給は30万ですが、残業代がついていないんですけど・・・?
社長)そりゃそうだよ。残業含んで30万なんだから。
A)確かに30万というのは聞いていましたが、残業代含んでとかまでは聞いていません。
社長)そんなの説明しなくても、常識的に考えれば分かるでしょ。残業代入れないで30万って高すぎるよね?
A)そうは言っても。。。
しばらくAさんが食い下がるものの、結局折れて、
A)分かりました。。。(条件良いから転職してきたのに、これじゃあ前職の方がマシじゃないか。。。)
※( )はAさんの心の声です。

このように、契約について、言った言わないはよく起こります。

だからこそ、契約書があった方が良いのです。「きちんとした」契約書があれば、未然にこのようなことは防げます。

残業代を含んだ賃金にする場合は、次のような表記にします。
賃金:30万円 ※時間外手当40時間分6万円を含む

ポイントは、1含まれる残業代がいくらか?2それが何時間分なのか?という点です。
これを明記して下さい。
※ちなみに今回は表記のポイントを説明することが目的ですので、
上記の例を時給換算しようとすると変な数字になるかと思いますが、そこは無視して下さい。

残業代を含んだ賃金設計は、会社やその働き方によって、向き・不向きはあります。

不向きなことをすれば、複雑化するだけですので、固定残業代をお考えであれば、
御社にとって合うか合わないかを多方面からじっくり検討するようにされて下さい。

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