初めて適性検査を導入しようとお考えの方へ


横浜市青葉区の社労士の澤辺です。

このサイトをご覧頂く方は、中小企業の社長や、採用ご担当者様が多いかと思います。
検索ワードを拝見しますと、「適性検査」というワードでこられる方も少なくないようです。

適性検査と一概に言いましても、使用目的や、その価格帯も様々です。

当事務所でも、トライアル可能な適性検査は一通りやらせて頂きましたが、やはりあくまでお試しレベルですし、
それを元に比較したりするのはちょっと違うかなと思いましたので、実務で使用していたものを1つご紹介させて頂きます。

それは、YG性格検査です。
※なお、念のためですが、当事務所はYG適性検査とは一切利害関係はございません。
そのため、リンクは貼りませんので、ご興味がございましたら、お手数ですが、ご自身で検索をお願いいたします。

こちらの適性検査は、人の性格を12の尺度から客観的に測定し、情緒や行動特性を評価するというもので、特に学力は含まれません。
120問の質問にはい、いいえ、どちらでもないの3択で答えます。
所要時間は30分程度。検査後、業者に採点依頼を出して翌日とか中1日とか待つ必要はなく、その場で採点可能です。
販売店にもよりますが、費用は、単価にして230円前後が多いようです。

スピーディーな点と費用面から考えても、リスクはほぼないことからお客様にご紹介させて頂くこともあります。
採点の仕方を覚えて慣れるまでが多少面倒くさいとお感じになることもあるかも知れませんが、特に難しい点はありません。

今回は、あくまで、適性検査を初めて導入しようとしていて、どんな方向性(主に何が分かるか、何を知るべきか)で、予算をどのくらいで考えるべきか、皆目見当が付かない、という方向けの記事です。「リスクが低く、私が実務で使っていたものはこれです」とご紹介させて頂いたとお考え下さい。

御社内で、ポリシーが決まっている場合は、もちろん、それに沿ったものをご検討されてみて下さい。

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